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イタリア

ワインの法律と品質分類




原産地呼称について

■D.O.S.(デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・センプリーチェ)単純原産地呼称
その地方の伝統あるぶどう畑のぶどうを原料とし、その地方色のある醸造法で造られたワインに与えられる呼称。現在は法規上のみで1銘柄も存在しない。

■D.O.C.(デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロッラータ)統制原産地呼称
原料ぶどうの産地、醸造および貯蔵場所、ぶどう品種、混醸の比率、アルコール度数、畑の原産地、醸造方法、最大収量、ワイン最大収率、熟成方法、法定熟成期間、容器の形状と容量、分析、利き酒検査、など規制される。

★1966年最初のD.O.C ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ

■D.O.C.G.(デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロッラータ・エ・ガランティータ)
統制保証原産地呼称

D.O.C.としての実績を持ったワインでD.O.C.よりさらに水準が高く、農林省、商工会議所など国家機関の検査が介入。

1963年のワイン法に短所と長所が見られ、それを改善する為、1992年にワイン法が改訂。

長所

・ブドウ畑の登録制とワイン生産者の申告制を義務付け徹底することによりイタリアワインに秩序と統制を認識させることになった。

・世界的に最も大規模なワイン法であった。

・この法律によりイタリアワインが世界的に認められる結果となった。

短所

・このワイン法が生産地やぶどう畑【原産地】を保護することを重視したため、ワインの品質向上の面で、特に高品質とはいえないワインがある。
高品質なV.d.t.を生産しているいくつかの生産者がD.O.C.やD.O.C.G.に入ることを望まないことでもこの事実がわかる。



D.O.C.G.になるためには?
D.O.C.G.になる為の条件

■I.G.T.(インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ)地域特性表示ワイン

1992年に新設された分類で、フランスの「ヴァン・ドゥ・ペイ」に相当する。
ラベルには使用されている品種と生産地が表示。

■V.d.T(ヴィーノ・ダ・タヴォラ )テーブル・ワイン

使用品種や生産地を表示する義務はない。とくにDOC申請をしないワインは、全てこのクラスに分類。




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